阿渡川を読んだ「万葉の地を訪ねてみませんか」
万葉の時代、西近江路の旅は船路が多く、大津ー比良湊ー勝野津ー阿渡水門ー塩津等の要港があり、陸路と並行して都と北陸を結んでいました。万葉集に読まれた『阿渡水門』は現在の安曇川河口南船木の内側(干拓田)あたりと推測されます。ここは風待ちや、風波を避けるために船が停泊する場所であり、万葉集に詠まれた三首はいずれも船旅の歌といえます。
そこで、下記の日程で阿渡川を読んだ万葉の地を訪ねたいと思います。
日 時:平成25年10月6日(日)
行 程:安曇川図書館前 ~ コミュニティバスで びわ湖子供の国前
びわ湖子供の国(昼食) ~ 徒歩 ~ 世代交流センターまで
帰りはコミュニティバスで安曇川図書館前で解散です。
集合時間: 安曇川図書館前 11時20分集合
募集人員:先着30名
参加費:大人 交通費 500円 (保険料含む)
申込締切:9月25日 (水) 必着のこと
主催:高島市文化協会 連絡先 0740-32-4457 FAX 0740-32-1135
までお申込みください。